出版社:講談社
人類は巨人に勝てない
宝島社が選ぶ2011年版「このマンガがすごい! オトコ編」の1位に選ばれた作品です。
アンチメジャー体質のマミにゃんはあえて読んでなかったのですが
先日ひょんな事から読んでみたら
なにこれ?めちゃめちゃ面白い!続きを早く読みたい!
となりました。
正体不明の『巨人』が世界を制覇している世界。
『人類』は『巨人』の脅威を避けるため強大な防壁の中で生活している。
圧倒的な体躯の差は人類の英知をもってしても
『巨人』に一方的に蹂躙されてしまうほど。
明らかに『人類の敗北』から始まる話は
いったいどうやって世界を、人の意識を変革するのか
が気になってししょうがありません。
また、作者のストーリーテラーとしての手腕はかなりレベルが高く、
1巻の終わりでは『えっ!これどうなっちゃうの?』と
思い
2巻の終わりでは『えっ!これどういう事なの?』と
思い
3巻の終わりでは『えっ!これまずいじゃん!』と
思いました。
想像を超える展開が何よりも心地よい
いい意味で裏切られまくるマンガです。